熱中症の疑いで自ら救急車を呼んだ!主人2年前の教訓いきる!
皆さんは熱中症対策大丈夫ですか?
体力の低下なのか最近薬を飲んでも目眩が良くならず、医師から薬の副作用かもと言われ1ヵ月半分の量になりました。
食欲もなく薬を飲むためにご飯をつまんで水で流し込む日が続き、エアコンも扇風機も使用していましたが気分が悪く吐気もあったので休んでいました。
翌日お昼頃、主人から電話がありました。
「気分が悪くなったから救急車呼んだ・・病院に行くから」
搬送先を聞いてすぐ救急車のサイレンの音がして電話が切れました。
子供達も仕事が休みで病院への経路をスマホ検索してくれて車では道が分からなく電車が確実、しかも1時間40分位かかる。
私も倒れそう・・
状況把握の為病院に連絡して主人と話は出来たけど、ネット検索で入院できる感じの病院では無さそうでした。
点滴終了後自宅に帰るのか、転院なのか全く分からない状態。取り敢えず入院準備して連絡待ち。
私もフラフラでフローリングの上に横になり、これからの状況を色々考えて交通機関をどう利用するか。
結果、主人が点滴が終わったら電車で帰って来る事になりました。
処置が早く元気に帰ってきました。
主人は2年前仕事から帰って来てから嘔吐して居間に倒れ込む。
こちらの呼びかけには反応あり、アイスノンで冷やし、砕いた氷のかけらを口に入れる事しか出来ず、救急車よびましたよ!
前日から調子が悪かったみたいで、休みながら仕事をしていたようです。
血液検査で腎機能が透析になるレベル位悪く、入院と転院の繰り返しで3箇所の総合病院を渡り歩きました。
2年前熱中症になった事で、今回は大事に至らず自分で判断出来たのだと思います。
「早めに弁当を食べ、2人でベッドをお届けの際まずいと思い車の中で身体を冷やしていた時脚が硬直し始めて救急車を呼んだ」みたいです。
入院せず大事には至らなかったけれど、何時迄も仕事を休む事も出来ないから今からが不安ですね。
熱中症の疑いや対処法いざという時のために
体温の調節機能が働かなくなり体温の上昇やめまい・痙攣・頭痛などの様々な症状
*現場での応急処置で対処出来る軽症
立ちくらみ筋肉痛筋肉の硬直大量の発汗
*病院への搬送を必要とする
頭痛・気分が悪い・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感
*入院して治療が必要な重症
意識障害・痙攣・手足の運動障害・体温体に触れると暑い
次のような環境では注意が必要
1、気温が高い湿度が高い
2、風が弱い日差しが強い
3、照り返しが強い
4、急に暑くなった意外なところでは気温が低い日でも湿度が高いと
熱中症にかかやすくなります。
家の中でじっとしていても室温や湿度の高さから熱中症にかかること
もあり、救急搬送の発生場所の約40%が住宅と居住施設を占めていま
す。
熱中症を予防するには?
・暑さを避ける。外出時にはなるべく日陰を歩く。
・帽子や日傘を使う。家の中ではブラインドやすだれで直射日光を遮る。
・扇風機やエアコンで室温湿度を調節する。
・服装の工夫 :素材は吸収性、 通気性の高い綿や麻など、 また熱が
こもらない襟ぐりや袖口が空いたデザインもオススメです。
・ インナーを着た方が肌とインナー、アウターの間に空気の層ができ
外からの熱気を 遮断してくれます。
【送料無料】家庭用卓上ウォーターサーバー おいしさポット HWS-101A
こまめな水分補給
喉が渇く前からこまめに水分を補給しましょう。
コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物、アルコ
ール類は利尿作用があるので注意しましょう。
汗をかくと水分と一緒にミネラルやビタミンも失われます水分補給だ
けでなくミネルも補給するようにしましょう。
スポーツ飲料は水分とミネラルを同時に補給できますが糖分が多いのが欠点です。
飲み過ぎには注意が必要です。麦茶などの方が良いでしょう。
これって熱中症?
・気温や湿度が高い環境の中で立ちくらみ
・筋肉のこむら返り
・体に力が入らないぐったりする
・呼びかけの反応がおかしい
・話の内容がおかしい
・頭痛、吐気、嘔吐、目眩
・痙攣がありすぐに走れない歩けない
・手足がつる
・体が暑い
このような症状が見られたときにはすぐに熱中症が疑われます。
中でも高体温で汗をかいていなくて、触ると暑い。ずきんずきんとする頭痛・めまい
吐き気・意識障害がある場合は重症です。
*応急処置
・涼しい環境に移す
・着衣を緩めましょう。体内の熱を外に出します。
・うちわや扇風機等であおいだり氷のうで首や脇の下、太ももの付け根を冷やし体温を下げます。何も無い時は自動販売機の飲料で冷やしましょう。
*水分と塩分補給する
塩分も同時に補えるスポーツ飲料など。
ただし意識障害がある場合、吐き気や嘔吐の症状がある場合には無理に飲ませると気管にはいりますので口から水分を入れる事は避けましょう。
こんな時は医療機関にかかりましょう
・熱中熱中症を疑う症状があり、意識がない、また呼びかけに対する返事がおかしい場合はすぐに救急車を呼びましょう。
・水分を自分で取れて必要な応急処置を行ったものの症状が改善しない場合も医療機関にいきましょう。
・迷ったら救急車を呼びましょう。
乳幼児や高齢者は注意
・乳幼児は体温のコントロールがうまく出来ません。外出時には水分補給や服装に気をつけてあげましょう。
・顔が赤くなっていたり、汗をたくさんかいているときにはすぐに涼しい場所に移動してください。
・高齢者は熱や喉の渇きを感じにくくなるため熱中症になりやすいです。
・運動に慣れていない運動部の1年生。
・肥満の人、寝不足や疲れなので体調が悪い時、車酔いや下痢などの時も熱中症が起こりやすくなります。
宿泊行事に備えよう!
*前日
1夕食は腹八分目暴飲暴食はダメ
2疲れ眠れなくてもとにかくベッドに入って電気を消して暗くしましょう!
3手足の爪は切りましたか?
4持参する薬は入れましたか?
*当日の朝
朝ご飯は消化の良いものを必ず食べましょう。
トイレは済ませましょう。
靴は履き慣れたものを選びましょう。
必要な薬などは忘れずに普段使っている薬がある人は念のために持っていきましょう。
*薬は絶対人にあげない、もらわない、体質に合わない薬を飲むと蕁麻疹が出たり、ひどいときには呼吸困難を引き起こします。
楽しい行事になりますように!
最後まで読んで頂き有難うございます。